撮り鉄もしくはそれメインの鉄活動や旅行記に書くまでもない小ネタを書きます。鉄以外でも大きなネタができればここに書くかも知れません。
※クリック可能な画像は拡大できます
2015年のダイヤ改正で消えるあいづライナー。
1月の18きっぷ消化でも惜別乗車しましたが、
ダイヤ改正前日の3月13日にも密着することが叶いました。
本来仕事終わりに5号に乗るつもりで当日遅番にしないようお願いしたのですが、
休みになりましたので、撮影も行うことにしました。
1月の18きっぷ消化でも惜別乗車しましたが、
ダイヤ改正前日の3月13日にも密着することが叶いました。
本来仕事終わりに5号に乗るつもりで当日遅番にしないようお願いしたのですが、
休みになりましたので、撮影も行うことにしました。
午前中は忙しかったので、お昼前に出撃です。
東北線2135Mで郡山に着くと、485系JTのゆうを発見!
福島DCのオープニングを飾る「つながーるふくしま号」の使用車両に
当初決められていましたが、中止になったという謎深いことに。。。
週中頃からこの時期としては強い冬型の天気で、
ようやく回復傾向になりましたが相変わらず会津地方は大雪で、
ダイヤが大きく乱れていました。
2135Mから接続する快速3233M(現:3235M)も例外ではなく、
折り返し元となる快速3234M(現:3236M)が1時間36分も遅れるという事態に。。。
そのため3233Mは快速でなく、普通列車として運転されることになりました。
6両編成のうち後方は混雑していましたが、前寄りはほとんど列がいなかったので
簡単にボックスが確保できましたw
当初の予定では、猪苗代付近であいづライナー4号→3号と撮影する予定でしたが、
あいづライナーは1・2号が運休し、4号から運転されましたが、
どこトレを参照するとあまり遅れもなく、関都で交換となりましたので
ここで狙うことに。
駅前後の線形がストレートなので、高速でホームに接近し
雪煙をあげながら通過していきました。
通過の際こっちにも雪がかかってきたので、迫力をより一層感じられました。
会津若松まで行かず、磐梯町で下車。
会津若松よりも積雪が多く、より一層雪国会津を思わせます。
公衆電話BOXにもこんもりと
待合室にある列車接近表示器。
レトロ感があってなかなかです。
なお、待合室の中には簡易委託の窓口もあり、切符を販売しています。
折り返し続いての目的地は猪苗代。
ここの辺りであいづライナー3号を待ち構えます。
線路沿いの沿道に構えるつもりでしたが、駅前のメインストリートを
除雪した雪で塞がれていましたので、遠方からサイド編成撮りで狙い撃ちしました。
線路の反対側に回れれば磐梯山バックで撮れましたが、雪降ってて全く見えなかったし
こんなもんでも満足です。
さて、後半は乗車編へと参ります!
あいづライナーの吊り下げ式乗車口案内は初めて見ました。
だけど、これが見られるのはもう・・・
ゆっくりと姿を現したあいづライナー6号
白で雪景色と同化していますが、下のオレンジの帯が存在感を出していますね。
もう空が暗くなり始めたし、天気も悪いままでしたので車窓は期待できませんでしたが、
リクライニングシートの快適さが何とも言えません。
特に撮影で雪が降りしきる中歩いたため疲れていたので、なおさらです。
郡山に到着し夕食をいただいてから、折り返しあいづライナー5号へ。
もうこれが最後のあいづライナーとなります。
この表示ももう見納め・・・
知人2人と共に指定席に乗車しました。
しかし悲しいほど車内はガラガラで、乗っていた5号車は半分も満たず・・・
信越・北陸地方と比べると影が薄いんでしょうか、でも福島県民の私にとっては
あいづライナーの廃止はトワイライトエクスプレスと同じくらいに衝撃があります。。。
辺りはすっかり真っ暗なため、磐梯熱海からはほぼ暗闇の中を走ります。
車窓は見えなくても、485系独特の走行音を心ゆくまで堪能できました。
しかし、朝から続いていたダイヤの乱れがまだ影響していたため、
磐梯熱海と沼上・更科両信号所で予定外の停車時間ができてしまい、
会津若松からの折り返し上り最終1240Mに間に合うか微妙になってきました。
そして、磐梯町到着前に車掌から「郡山方面へ向かわれる方は次の磐梯町で下車して下さい」
との案内が。これは、会津若松まで行ってしまうと1240Mで帰れなくなることを
示唆していたので、無念ですが磐梯町で降りることとなりました。。。
磐梯町の待合室はもう閉まっているので、ホームの待合室でしばらく過ごし
1240Mで引き返しました。
鉄道ファンとみられる客が1、2人しかいなかったことから会津若松まで行ってしまったら
帰れなくなったところでしたでしょうか?
後味の悪いあいづライナー惜別となってしまいましたが、3月15日に団臨の
真のあいづライナーラストランが行われました。
私は家庭内事情で行けませんでしたが、参加してきた知人によると
駅でのさよならイベントも行われ、特急あいづから形を変えながら続いてきた、
あいづライナーの最後に相応しい運転だったようです。
この日をもって、「あいづライナー」と当初特急日光から引き継がれたA3A4編成は
終わりを迎えてしまいました・・・
しかし4月以降も、主に土休日のみとなりますが国鉄色A1A2編成で「快速 あいづ」として
しばらく運転が続けられるようです。
さらに、「フルーティア」という新たな観光列車も導入され、
ばんえつ物語が走る磐越西線非電化区間に負けないほど、電化区間も華やかになっていきます。
磐越西線の一つの時代の終焉、それは悲しいことですがより魅力的な路線となり、
より多くの観光客が会津・福島に訪れ、活気がさらに高まってくれることを
大いに期待したいところです。
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